20日の第32節・水戸戦(4○2)は難しい試合ながらも勝ち切り、“1年でのJ1昇格”にまた一歩近づいた湘南。今節の京都戦に勝利すれば、3位・磐田の結果次第では9試合を残して昇格を決めることができる。
選手会長でもある島村毅も、京都戦は「昇格がかかっている試合」と語り、けが人や出場停止、代表招集などで手薄になったバックラインでの出場に「今回は(出場できる)チャンスだと思っている」と気合いを入れた。
さらに島村には得点の期待もかかる。「ここまで決められていないので、あわよくば(得点を決めたい)。おいしいところをかっさらえれば」と、この大一番での今季初ゴールを虎視眈々と狙っている。
(湘南担当 林遼平)
2014/09/22 10:44