前節の讃岐戦(0●1)頼れる守護神、佐藤優也が戻ってきた。「やっと帰ってくることができた」(佐藤)とサッカーができる喜びを言葉のトーンから感じることができる。
「帰ってくるにあたって、特にトレーナー、家族に感謝したい」と感謝の気持ち、その重みを感じてピッチに立ったとも話してくれた。
結果は敗戦になってしまったが「ストレスを抱えている中、家族には本当に感謝している。特に子供との時間はすごく良かった」とけがをしているからこそ長い時間一緒にいることのできる子供との時間は掛け替えのない時間になったようだ。
最後に「コンディションは?」との記者の質問には「もうまったく問題ないです」と力強く答えてくれた。周りの人たちからパワーをもらい復帰を果たした佐藤、今度は佐藤自身がピッチでその思いを爆発させてくれるはずだ。
(東京V担当 柴原貴彦)
2014/09/13 07:00