
前節、岡山との瀬戸大橋ダービーを制し、その勢いで臨む今節は東京Vが相手。20位東京Vと降格圏内21位の讃岐との勝ち点差は一時「11」まで広がっていたが、前節の勝利でその差は「7」へと縮まり、今節の“直接対決”の結果いかんによってはその差は「4」と急接近する。
まさに生き残りを賭けたサバイバルマッチになることは必至。その今節において攻撃の核として活躍が期待されるのが木島良輔だ。35歳のいまでも驚異的なキレある動き見せ、現在3試合連続ゴール中と絶好調。しかも東京Vはかつて2年半を過ごした古巣。それだけに「特別な感情もあるし、見返したいという気持ちもある」とさらにモチベーションは上がる。ただ、讃岐が順位を上げることは東京Vが降格圏へと下がることも意味し、「東京Vにはお礼の気持ちもある。だからJ3には落ちて欲しくないんだけど」とその複雑な心境も顔をのぞかせた。
とはいえ、そこはプロ17年目の大ベテラン。やるべきことに迷いはない。「京都戦で2点決めた時には川勝監督(東京V所属時の監督)から『今日は決めてくれなくて良かったんだぞ』と叱られたけど、顔は喜んでいる感じだった。(今節でも他の選手に決められるなら)自分に決められた方が良いでしょ」と、自身4試合連続ゴールで勝ち点3奪取を目指す。
(讃岐担当 松本隆志)
2014/09/05 07:00