先日開催されたファン感謝祭の『バブルフットボール』を振り返り、「センスあるでしょ!? めっちゃ楽しかったよ」と小林伸二監督は記者陣を笑わせた。
そのコツを尋ねると「装着したボール型のバブルを上下に持ち上げたり下げたりしながら、足元の可動できるスペースを広くすること。もう一つは、相手がぶつかってきたときには無理に踏ん張らず、倒れそうなときは勢いに任せて飛ばされて反動で起き上がること」と説明。さらに「どんな遊びでも、すぐに遊びを理解して、遊べる子と遊べない子っているじゃないですか? 大人も一緒ですよ。そのルールを見て、すぐになじめるかどうか。それはサッカーも同じですから」と、状況に応じて適応していく大切さを説いた。
ちなみに、「監督、狙われてませんでしたか?」と尋ねると、「分かってたよ!」と一言。選手の皆さん、バレてましたよ!
(徳島担当 柏原敏)
2014/07/10 18:19