7月10日、鳥取地方は今年最高の暑さとなった。この日の練習は人工芝グラウンドだったため、日差しの強い中だと照り返しもきつく、数字以上に暑く感じるコンディション。選手たちも汗だくとなってボールを追いかけていた。
練習が終わり、いつもならスパイクを脱いでストレッチをする選手が多いが、「暑っ!」と驚く選手が続出。人工芝が熱を持っており、ストッキングだけでは歩けないほどになっていたのだ。控室に戻った後は、火照った体を冷ますために、水道の水を浴びる選手も。梅雨明けはまだだが、夏の暑さが確実に近付いていることを感じさせる1日だった。
(鳥取担当 石倉利英)
2012/07/11 13:48