序盤戦はけがで別メニュー調整が続いていた廣瀬智靖。公式戦のチャンスが訪れたのはナビスコカップグループリーグ第4節・甲府戦(1●4)。途中出場ながらホームで公式戦初出場を果たした。
さらに第5節の名古屋戦(1●2)では先発で出場し、先制点をアシストする活躍を見せた。小林伸二監督も「前線でしかけられるし、徳島にはいなかったタイプ。得点の場面では一番アクションを起こしてくれた。久々の90分ながら、よく戦ってくれた」と好評価。続くナビスコカップ大宮戦、柏戦、そして中断明けの活躍にも期待が懸かる。
(徳島担当 柏原敏)
2014/05/27 10:29