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　ナビスコカップ第4節・甲府戦、途中出場で今季ホームゲーム初出場を果たしたキム・ジョンミン。ゴールこそならなかったものの、スペースへ抜け出して決定機を作るなど、持ち味を発揮する場面もあった。ここ数試合、チームは1トップのシステムをとっているが、「足元で受ける機会も増えるし、軸となってシャドーの2人と連係を取りながら役割を果たしたい」と戦術理解にも問題はない。

　出場機会を増やしつつあるキムだが、近頃の彼の日本語の上達ぶりには驚かされる。取材時には通訳のヨンウが韓国語に翻訳する前に、かぶせ気味に日本語で答えてくれるほどだ。練習を見に行かれるジョンミンのファンのみなさん、日本語で話しかけて大丈夫ですよ！