9日、清水のアフシン・ゴトビ監督がNPO法人・清水サッカー協会の西村勉理事長、杉山勝徳副理事長にチケットと、ゴトビ監督自著『ゴトビ革命』を贈った。
これは、ゴトビ監督が「マネージャーシート」と題して、同協会に属する24の少年団の指導者に対し、12日開催の第7節・大宮戦以降のホームゲームに毎試合2名ずつ招待するという活動のため。「静岡のサッカーに対して、われわれが貢献できるようにしたい」という指揮官の思いが形になった。また、9日17時からは、サテライトの選手と清水ユース、地元の藤枝明誠高、東海大翔洋高の選手と合同練習を行っている。
31選手中14人が静岡の学校、または清水ユース出身となっている清水にとって、地元との交流は大事になる。この活動から次の世代の清水を引っ張る選手が次々と育つことを期待したい。
(清水担当 田中芳樹)
2014/04/09 21:30