札幌戦は今季初の5得点を奪って快勝。その口火を切ったのは、チャン・ヒョンス選手のFC東京初ゴールでした。
得点直後、ランコ・ポポヴィッチ監督のもとへ駆け寄って抱き合うシーンが見られましたが、本人にそのことを聞くと「(FC東京)サポーター側のゴールだったらサポーターのところに行ったと思うけど、自分でも無意識のうちに監督のところに行っていた。試合への機会を与えてくれたのは監督だし、自分を信頼して起用してくれた感謝の気持ちがあったからこそ、監督のところへ行ったと思う」とのこと。
エル・ゴラッソ本紙でも触れていますが、さまざまな苦労を乗り越えてきたチャン選手の残り4試合の巻き返しに期待です。
(FC東京担当 泰良和彦)
2012/10/30 14:09