8日のFC東京戦ではFWとして10年ぶりの先発を果たし、フル出場した37歳の大ベテラン盛田剛平。本人は「サポートが僕の見える位置に来てくれていた」と周囲を称えるが、前線で体を張り、的確に味方を使うポストプレーでチームを大きく助けた。
試合後は「心地良い疲れ」があったとのことだが、日曜のリカバリー、月曜のオフを経て、火曜のトレーニングでも変わらぬ好調ぶりを見せていた。約1時間半の全体練習が終わった後も30分以上はランニング、懸垂、腕立て伏せで汗を流すなど、疲れの持ち越しもなさそうだ。
FC東京戦後は「体がヤバいなと思った」とのことで当日、翌日とスーパー銭湯で体のケアに努めたという。自分へのご褒美にとっておきのラーメン屋に行ったのではないか? という記者の質問に対しては、「すいません。ラーメンは食ってない」という答えだった。
(甲府担当 大島和人)
2014/03/11 20:07