以前から懸念されていた“呼称問題”がやはり勃発していた!?
今オフにレアンドロが移籍してきたことで、“柏のキング”ことレアンドロ・ドミンゲスと二人のレアンドロが存在している柏。ピッチ内での“キング”の呼び方は彼の愛称である『ニーヤン』で定着しているものの、11番のレアンドロの呼び方は、カタール時代の愛称である『レオ』と、レアンドロ・モンテーラをもじった『モンちゃん』の二つが飛び交っているという。
ところが、『モンちゃん』という呼び方は本人がイヤがっている説と、真剣勝負のピッチで『ちゃん』付けはふさわしくないのでは? という議論が巻き起こっているとか。
昨年は谷口博之の加入で大谷秀和とともに、“二人のタニ”が存在していたが、ネルシーニョ監督が谷口を『グッチ』と呼んだことで問題は収束。今季は指揮官の提案がないため、「レアンドロとニーヤンで統一したほうがいい」と大谷秀和は解決策を提唱している。(取材・文/郡司 聡)
(BLOGOLA編集部)
2014/02/13 00:00