福岡は26日、福岡大と練習試合(45分×2本)を実施。1-1で引き分けた。
1本目に左インサイドハーフで出場した森村昂太は「もったいなかった。自滅のような感じでリズムを悪くしてしまった。自分の中でも戦術理解がまだ足りないところがある」と反省の弁を口にしていた。
とにかくボールにアタックする福岡の守備のやり方には移籍加入組もまだまだ戸惑いを見せているが森村もその1人。
「かなり特殊ですよね。そこは自分の頭の中を変えていかないといけない。ただ、特殊ですけど新鮮です」と前向きに取り組んでいる様子だった。
新しい指揮官であるプシュニク監督についても「(監督のキャラクターには)もう慣れました。以前もああいう激しい感じの似たような監督さんの下でやったこともありますし。」と話す。
「まずは自分を変えてチームに合わせて、でも、変えちゃいけないところもあると思うので思考を順応させていかないといけない」と今後の課題を捉えていた。
(福岡担当 杉山文宣)
2014/01/27 19:29