勝点差『2』で迎えた残留争い直接対決は痛み分け。15位の大宮にとっては降格圏の新潟を突き放すチャンスでしたが、勝ち切れませんでした。「相手を引き離すチャンスだっただけにこの勝点1は悔しい」と金澤慎選手。それは選手全員の共通した思いではないでしょうか。
マッチレポートでは白熱の試合展開を詳報したレポートと、残り5試合で大宮が“勝ち切るチーム”に成るためのヒントに触れたコラムを掲載しています。新潟視点では新潟担当の藺藤記者が同点に追い付かれるまでの“6分間”に触れたコラムを執筆しました。
最後に試合後のミックスゾーンにて、東慶悟選手が試合前のサポーターによる選手バスの出迎えについて触れてくれましたので、そのコメントをご紹介します。
「日頃ないことをやってくれると気持ちも入る。選手、サポーターも大事な試合ということで気持ちは高まった。サプライズがあるとモチベーションも上がるし、気合も入る。次節はアウェイで柏は難しい相手だけど、全力で戦って勝ちたい」
(大宮担当 郡司聡)
2012/10/23 10:24