「こんばんは」と日本語で報道陣に挨拶したアーノルド監督は、オーストラリアからの約10時間(成田乗り継ぎ)のフライトにも、「オーストラリア代表やACLで長旅には慣れていますから大丈夫です」とタフなところをみせた。ただし夏のオーストラリアから冬の仙台に来たことについては「非常に大きい温度差がありますね。サッカーをするぶんには大丈夫ですが」とのこと。オーストラリアを発ったときは31℃だったそうだ。
「熱狂的にチームを後押ししてくれるサポーターのために仕事ができることを楽しみにしています」というアーノルド監督は、この会見の様子を見ていた子供との記念撮影にも早速対応。後日、あらためて就任記者会見をおこない、チームを始動させる予定だ。
(仙台担当 板垣晴朗)
2014/01/11 23:32