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　清水は12日、今年最後の練習を終えた。

　ウォーミングアップのダッシュ、パス回しを終えたあと、次のメニューはなんと11人対11人の紅白戦だった。大前元紀、平岡康裕、吉田豊、ラドンチッチなどが不在だったが、現時点のレギュラーチームと、練習参加している前川崎Fのロブソン、藤枝MYFCの藤牧祥吾を含めたサテライトチームとの対戦することになった。

　レギュラー組のトップ下に入った竹内涼が先制ゴールを挙げると、そこからゴールラッシュ。伊藤翔、高木俊幸、そして竹内もそれぞれ2得点ずつを挙げ、20分×3本のゲームは6−0でレギュラーチームが圧勝した。これにはゴトビ監督もご満悦。「すばらしかった」と目を細めた。

　清水は明日13日のミーティング後、約1か月のオフに入る。