17日に行われた全国高校サッカー選手権群馬県予選決勝でCB乾大知の母校・桐生第一が前橋育英を1-0で下して全国出場を決めた。
桐生第一の決勝ゴールは、CLKから生まれた乾の弟・貴哉(2年)の豪快なヘッドだった。試合を選手寮のテレビで観戦していたという兄・乾大知は「やりやがったなって感じです(笑)。弟の試合を観るのは小学生以来で、普段はほとんど会わないので、あんなに(身長が)デカくなったのに驚いた。全国では自分自身のためもあるが、最後の大会となる3年生のためにも全力を尽くしてほしい」とエールを送った。
群馬の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(群馬担当 伊藤寿学)
2013/11/21 10:41