6日に行われたJ1第28節、札幌戦。勝利を収めて首位・広島との勝点差を縮めたかったが、敗戦を喫し、逆に勝点差を広げられてしまいました。絶好のチャンスを逃したことは事実であり、確かに優勝は難しくなったかもしれませんが、可能性がなくなったわけでもありません。さらに、今季は優勝が全てだという形で始まったシーズンではない、新たに生まれ変わることを目標にしたシーズンだったはず。まだまだ下を向くには早過ぎますし、仮に優勝の可能性がなくなったとしても、「そこで終わり」となってしまってはいけません。本紙8日発売号ではそういう気持ちを込め、マッチレポート以外にもコラムを書かせていただきました。よろしければご覧ください。
(浦和担当 菊地正典)
2012/10/09 20:31