13日の天皇杯3回戦・松本戦はアウェイに乗り込んでの試合となる。この戦いを楽しみにしているのが長野県(松商学園高)出身の高橋義希である。本人によれば地元での試合は「2回目」。新居辰基(2011年に現役引退)のハットトリックなどで、4-3で勝利した2006年第24節・草津(当時・現群馬)戦以来となる。
高橋は地元での試合について「アルウィンは山雅が使うようになってからは初めてですね。あまりボールが走らない印象がある。地元で試合ができるっていうのは楽しみです。なかなかない機会ですし、知り合いも見に来るので成長した姿を見せられれば。また、鳥栖のサポーターの方々も来てくれると思うので勝つ試合を見せられればいいですね」と笑顔を意気込みを語ってくれた。
リーグ戦は連敗中とあって「ここで勝つことがリーグ戦につながる」とも話した高橋。地元で輝きを放てるか。
鳥栖の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/10/11 18:43