第33節の鳥取戦から石丸清隆監督の雰囲気がちょっと変わったことに気がついている愛媛のサポーターも多いのではないか。
石丸監督は今季のJ監督の中では2番目に若い39歳。その若さを象徴するような爽やかなストレートヘアがトレードマークだったが、「髪が若い(短い)とあんまり貫禄が出ない」と若さゆえの見た目の貫禄不足を少し気にしていた様子。
「しばらく髪を伸ばしていたんだけど、今度は前髪がうるさくなってきた。だから、前髪が目に被らないようにしたくてパーマを当てたら、ちょっと(パーマが)当たりすぎた」というのが、雰囲気が変わった経緯のようだ。
パーマを当てたことで、ちょっと“ナイスミドル”っぽい雰囲気は出た印象はある。ただ、「まあ、これは気分転換のひとつ」と人の目は意に介さず。貫禄はパーマで身につけるのではなく、実績として身につけたいのが本心のようだ。
愛媛の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(愛媛担当 松本隆志)
2013/09/26 18:10