8月21日に行われた第30節・神戸戦の47分。自陣でクリアを試みた井林章だったが、そのボールを神戸の田中英雄に引っ掛けてボールロスト。最後はマジーニョにゴールを奪われた。試合もその1点が響く格好で敗れた。
その後、致命的なクリアミスを猛省した井林は、丸刈りになることを決意。井林はチームメートである森勇介にお願いをしてバリカンで髪を刈ったのが30日のことだった。
しかし、そのバリカンはバッテリーが足らず、30日の井林の頭は不完全な丸刈りだったため、井林は同日の練習後、1,000円カットに出向き写真のような状態に整えた。
「ふと頭を触ったときに何のための丸刈りだったのかを思い出すんです。『もうあんなミスをしてはいけない』という意識付けとしては良い効果が出ている。身が引き締まります」と井林。
なお、丸刈りに対する周囲の評判に関しては「ぼちぼち」だという。
東京Vの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(東京V担当 郡司聡)
2013/09/07 09:07