今節、横浜FMと今季2度目の古巣対決を迎える長谷川選手。6月の前回対戦はリーグ再開直後に行われた影響からか、試合感の欠如は明らかでシュート3本に抑え込まれる、ふがいない内容で敗れたが「今回は中断明けではないから何とかできるでしょ(笑)」とキッパリ。
ただ、やはり前回対戦の悔しさは胸に刻まれているようで「前回は自分たちのサッカーが何もできなかった悔しさがあった。いいところを出して負けたなら『やられたな』という気はするけど、何もできずに負けたのが悔しかった。そういう意味でも100パーセントの力を最初から出せるように、良いコンディションで臨みたい」。
同じく“古巣対決”となる石川選手と練習で好連係を見せていた長谷川選手は、最後に「古巣・横浜から横浜ホットラインでゴールを決めますか!」と気合を入れていた。
(FC東京担当 泰良和彦)
2012/09/01 00:15