13日は平成国際大とのトレーニングゲームが行われ、ウルグアイ出身の新戦力・ペーニャが初めて実戦でのプレーを披露した。45分×2本で前半はCBで、後半はボランチで出場し66分に退いた。
「選手の特徴がわかったのが一番の収穫。悪いところはミスパスが何本かあったところ」と山形での初の実戦を総括。奥野僚右監督も「合流間もなく、時差も取れたところで、こっちの生活に適応し始めてくれている」とさらにコンディションが上がることに期待していた。
翌日14日には隣県・宮城で日本代表とウルグアイ代表の親善試合が行われる。1987年のコパ・アメリカ優勝メンバーを父に持つペーニャにどんな試合になるか予想してもらったが、「いま自分は日本にいるし、ウルグアイから来たので、結果についてはなかなか言いにくい。でもいい試合になるように期待している」と話すにとどめた。
(山形担当 佐藤円)
2013/08/13 23:01