日本代表として東アジア杯を戦った駒野友一が30日、磐田の全体練習に合流。31日のホーム・浦和戦へ向け、最終調整を行った。
東アジア杯ではキャプテンを務め、優勝カップを掲げた。「32年生きてきた中で初めての経験。いい流れをチームに持ち込むことができれば」と駒野。
磐田のチームメートから懸念されていた“声出し”に関しては「びっくりするくらい出ていなかった(笑)」(山田大記)とのこと。試合直前の円陣の際もギリギリまで槙野智章、森脇良太らが盛り上げていたという。
大会期間中の7月25日には32歳の誕生日を迎え、代表のチームメートに歌とケーキで祝福されたが、この際も人一倍大きな声で歌っていたのは槙野と森脇。
「まぁ、周りが声を出してくれたので(苦笑)」と話す“シャイ”なキャプテンは周囲に支えられ、自身初の大役を務め上げた。
磐田の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(磐田担当 南間健治)
2013/07/30 17:27