清水は8日、非公開練習を行った。サッカーテニスから、守備のオーガナイズ、攻撃のオーガナイズと、外で45分の練習を行い、その後は室内で体幹のトレーニング、バイク、トレッドミルを使ったリカバリーを行ったようだ。前節の名古屋から12日間で4試合と過密日程のほか、暑さも加わることから、コンディションの管理は重要だ。
前節の序盤は一方的に攻められたことを「カメのようだった」と、アフシン・ゴトビ監督。「相手の雰囲気や相手選手の名前に飲み込まれていた」と話す。システムを変更して、一度は持ち直したが、後半はシュートが0本に終わった。その原因に関して、暑さや湿気、また交代のカードが限られていたことなどを挙げていたが、それだけではないはずだ。時間はないが、改善して残り3試合に挑まなければいけない。
清水の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(清水担当 田中芳樹)
2013/07/09 07:40