5日から14日まで韓国で10日間のキャンプを行っていた鳥栖。帰国したチームは3連休後、再開に向けて再始動している。
韓国キャンプの成果についてキャプテンの藤田直之に尋ねると「(キャンプ)最後のテグとの親善試合では失点が重なってしまったけど、それまでの試合では失点しないでこれていた。守備に対しての意識統一っていう部分では固められたのかなと思います」と手ごたえも感じている様子だった。
ただ、「チームとして課題を改善に向かいつつあるけど、改善できたわけではないし、まだまだ。守備はもっと良くしていかないといけないし、課題は挙げたらキリがない。全体的にもっとレベルアップしていかないといけない。韓国のチームと対戦してみて個々の力の違いも感じたし、個のレベルアップも必要だと思います」とリーグ戦再開に向けて課題を見据え、さらなるレベルアップを誓っていた。
鳥栖の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/06/21 21:55