22日にG大阪戦の対戦を控える岡山にとって、一つのモデルケースとなるのがコンフェデ杯で日本代表がイタリア代表に見せた積極性だ。
「イタリアにも勝つことができるんだって話そうと思って家を出たんだけど、結果を見たら負けちゃったからね」と影山雅永監督は苦笑いだったが、仙石廉は「立ち上がりを大事にして、今日の日本代表のような試合みたいにアグレッシブに戦えれば」と話した。
島田譲も「引いて我慢して守るってことも大事だと思いますけど、自分たちがチャレンジしていく守備ができれば」と話している。
守備ブロックを固めたときの強さも岡山の特徴の一つだが、積極的にボールを奪いにいき、果敢に攻撃へ出ていく姿勢をうまくミックスさせて戦うことができれば、活路を見出していくことはできるはずだ。
今節の岡山のテーマも、「勇気」になる。
岡山の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(岡山担当 寺田弘幸)
2013/06/20 18:05