春先の九州で悩ましいものと言えば、黄砂。特に自動車を所有している人たちにとっては、車を洗っても洗ってもすぐに汚されてしまうだけに黄砂は恨めしい存在である。
小林久晃は黒の自動車を使っているだけに、黄砂が積もるとその汚れがくっきり。黄砂に対しても「洗ってもすぐに汚れるし、アウェイから帰ってくるともうこんな状態」と自身の愛車を指さしてお手上げ状態だ。
「こればっかりは自然のものだからしょうがないよね」と自らに言い聞かせるように話していたがその顔はやっぱり、どこか恨めしそうだった。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/06/15 10:00