8月1日の鳥取市最高気温が38.1度を記録するなど、全国各地と同様に猛暑に見舞われている鳥取地方。鳥取県中部の湯梨浜町で行われた3日の練習も、15時開始とはいえ暑さは和らいでおらず、日差しも強烈だった。練習後の選手たちは当然、ウエアがびしょぬれになるほど汗をかいており、ぐったりした様子だったのだが…。
練習を終えた選手たちが、まず向かったのは「水道」。水まき用のシャワーヘッドがついているホースを伸ばし、上半身裸になって水を浴びていた。この練習場での練習後はいつも、近くの温泉施設で汗を流しているが、その前にまずは水浴び、というのが、この季節の恒例。選手たちはホースを取り合いながら、代わる代わる水を浴びて汗を流し、疲れを癒やしていた。
(鳥取担当 石倉利英)
2012/08/03 23:56