5月29日に行われた第9節・広島戦後、チームには約6日間のオフが与えられ、選手たちはそれぞれ思い思いのオフを過ごした。
3泊の旅行に出かけたという近藤直也は、初の沖縄を満喫……、と思いきや、「沖縄の洗礼」(近藤)を浴びたという。
「初日の午前中、2、3時間子どもと上半身裸で、プールで遊んだら背中がひどいことになった。それからは沖縄で肌を出していない。沖縄の日差しを舐めていた(笑)」と近藤。もともと肌が弱いにもかかわらず、日焼け止めも塗らずに沖縄の日差しを浴びるという“油断行為”により、背中は4日ほど経ったいまでも日焼けで真っ赤になっている。
さらに最終日には沖縄のスコールに遭うという“ダブルパンチ”を食らい、「ホテルから駐車場までの間でびしょ濡れ」になるという悲劇も味わった。「来年(のオフ)は北海道に行こうかな」。今年が終わらないうちから、早くも北の大地への思いを馳せていた。
(柏担当 郡司聡)
2013/06/05 21:47