鳥栖は5日から韓国に移動し、10日間の韓国キャンプへと突入する。韓国ではテグFCとの国際親善試合を含め5試合の実戦が予定されており、後半戦の巻き返しに向けての準備を図ることになる。
この韓国キャンプについて小林久晃は「練習試合も多く組まれているし、Kリーグのチームは激しく来るはず。そういう相手にしっかりと結果を出していかないといけないし、前半戦の課題は守備っていうところだと思うのでチームとしてどういうふうに守るのかというところを突きつめてやっていきたい」と話し、池田圭は「厳しい試合をするために韓国に行って韓国のチームとやるわけですから。ただ韓国に行くんじゃなくてやるからには結果にこだわってやらないと意味がない」と話す。
10日間の韓国キャンプでチームとしての激しさを取り戻せるか。大事な10日間になるのは間違いない。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/06/04 14:40