5月25日の大宮戦後は1週間のオフに入っている甲府だが、同26日に3選手が“田植えイベント”へ参加した。ユニフォームスポンサー・はくばくグループ、オフィシャルスポンサー・いちやまマートの協力を得て行われたもの。選手と子供たちが実際に田んぼに入って、泥にまみれる本格的な田植え作業である。子供たちへの“食育”という意味合いを持つ企画だ。
参加したのは伊東輝悦、佐々木翔、金子昌広の3選手。ピッチ内では黙々と攻撃の“芽を摘む”作業を得意とする伊東は、田んぼ内の慣れぬ作業に苦戦した模様。「田植えって大変だなあと思いました」とぼやいていた。
一方、神奈川育ちのシティーボーイ(?)佐々木は初めての田植えを「つい真剣になってしまいました」と明かすほどエンジョイした様子だった。
(甲府担当 大島和人)
2013/06/02 14:00