第16節岡山戦、終盤に頭から地面に落下して首を痛めたGK南雄太だが、幸い大事には至らなかった。ボールに集中していたからこそのプレーだが、あらためて映像を見直して「自分でも引きました(笑)」とのこと。
「2年前のシーズン序盤の試合で、低いクロスに飛び込んで首に相手の足が入ったことがあって、(頸椎)ヘルニアだったんですよ。ずっと痛みが残ってて治りかけていたんだけど…、まぁあり得ることなんで」
今節の福岡戦も問題なく出場できそうだが、「できればああいう場面がないように、チーム全体でいい守備ができれば」と話した。
熊本はレベスタでは一度しか勝っておらず、南が加入して1年目の2010年には6失点を喫している。しかし今年は鳴門、カンスタと今まで相性の良くなかったスタジアムで白星を挙げてきた。明日、レベスタで5年ぶりの勝利を目指す。
(熊本担当 井芹貴志)
2013/05/31 16:41