28日の群馬の練習に、前橋育英高からU-17日本代表の渡邉良太郎と田邉真之介の二人が参加、コンビネーションシュートや8対8のメニューをこなした。
渡邉は「プレーはもちろん、練習前の準備などサッカー選手としての意識の部分も学んだ」とプロの世界を体感。田邉は「パススピードが高校レベルとは違っていた。多くを吸収してチームに持ち帰りたい」と話した。
秋葉忠宏監督は「二人とも物怖じせずに堂々とプレーしていて、プロ向きの印象を受けた。ウチの選手にとっても大きな刺激になる」と相乗効果を期待した。二人は30日まで練習参加する予定という。
(群馬担当 伊藤寿学)
2013/05/28 16:39