22日のACLラウンド16第2戦・全北現代戦の激闘を終えると、近藤直也は全北のエースストライカー、イ・ドングッとお互いのユニフォームを交換した。
「イ・ドングッは(09年7月から11年まで柏に所属した)パク・ドンヒョクの親友だから交換しようかと」。
そのようにユニフォーム交換の意図を話した近藤は、かつてCBでコンビを組んだこともあるパク・ドンヒョクとの縁から、イ・ドングッとTV電話で会話を交わしたこともあるという。
180分トータルでのマッチアップについて聞くと、「もう忘れました(笑)」と近藤。
ACLの戦いはすでに過去のモノで、背番号3は「Jリーグに気持ちが切り替わっている」と話す。
「ACLは当分ないから(準々決勝第1戦は8月)、Jリーグで結果を残していかないと」。
次なる対戦相手は浦和。
「那須さんにだけはやられたくない」。
加入数カ月ですでに“浦和愛”を口にしてはばからない那須大亮との対戦を近藤も心待ちにしている。
(柏担当 郡司聡)
2013/05/25 17:28