15日にナビスコカップ・横浜FM戦に臨む磐田は14日、磐田市内の練習グラウンドにて非公開で調整を行った。
横浜FMとは3月のリーグ戦でも対戦しているが、再戦に人一倍闘志を燃やしているのがボランチとして先発濃厚のチョン・ウヨン。前回の対戦ではマルキーニョスの激しいチャージに対する報復行為で後半に一発退場。ゲームは1-2で敗れた。前回の対戦の話題となると「反省しています…」と表情を曇らせ、「新たな気持ちというか、初めて対戦するチームだと思ってプレーしたいです」と冷静にプレーすることを誓った。
勝てば他会場の結果次第で決勝トーナメント進出が決まる一戦。「相手のプレスは練習から想定できている。その背後をうまく突いていきたい」と語るボランチが、今度は冷静沈着なプレーでチームに貢献する。
(磐田担当 南間健治)
2013/05/14 19:09