先月末に甲府から期限付き移籍で加入し、第12節水戸戦でさっそく先発出場した堀米勇輝。序盤からボールに絡んで攻撃のアクセントとなり、仲間隼斗とのコンビネーションから得たPKを自ら決め、華々しい熊本デビューを飾った。
これを受け、甲府の選手らからメールや電話で連絡を受けたそうだが、その内容は“お祝い”と言うより改善点の指摘。
「特に守備のときのポジショニングとか、ボールが頭を越えたときの戻り方、攻撃から守備への切り替えについて、“もっとこうしたら良かったんじゃないか”ってことを言われました。自信にはなったけど、結果を残していくことが最低限。もっと貢献できたらと思います」
さらなる活躍で、熊本から存在感を示す。
(熊本担当 井芹貴志)
2013/05/05 13:36