7月26日の練習は鳥取市内のグラウンドで行われたが、全国各地と同様に、ここでも猛烈な日差しと暑さ。選手たちは汗だくになりながらボールを追い、練習後に控室に戻った後は上半身のウエアを脱いで、しばらく一休み。「これはヤバい…」と、ぐったりした表情でたたずむ姿が見られた。
その直後、グラウンドに救急車の音が…。この日、隣の野球場では、高校野球鳥取県大会の準々決勝が行われていたのだが、どうやら熱中症の患者が出たようだった。そして、しばらくするともう1台、救急車。選手・スタッフは「大変だね」と口々に語っていた。これからは練習見学も暑くなることが予想されるので、熱中症には、くれぐれもご注意を!
(鳥取担当 石倉利英)
2012/07/26 20:22