2連休のオフ明けとなった24日は2部練習。午前はフィジカル系のメニューを取り入れ、前節の先発選手はランニングメニュー、それ以外の選手は7対7+GKのゲーム形式を行った。ハートレートモニターを着用しながら、時間は共通で6分×4セット、レスト2分。ランニングのグループで息が上がっていた作田裕次は「脈もほぼ最大ぐらいまで上がって、見た目以上にきついと思う」とかなりハードだったようだ。
指導した大塚慶輔フィジカルコーチは、「持久系のトレーニングに関しては順調に来ている」とここまでを総括。3連敗もあった4月中旬の連戦を振り返り、「結果的に勝ちに結びつかなかったけど、終盤で頑張って走ったり、得点にしようとして動いているところは見えた」と語る一方、「勝ちにつながらなかったら意味がない。勝敗につながるところで決定的な余力を持たせるという意味ではもう少し」とさらに積み重ねの必要性を説いていた。
(山形担当 佐藤円)
2013/04/24 21:26