23日のACL第5節・貴州人和戦で84分から途中出場し、ACL初出場を飾った秋野央樹。
ピッチに入る際のネルシーニョ監督からの指示は、「間延びしているので中盤とFWのつなぎ役になり、ボランチの7番をマークすること」だったという。しかし、出場直後の85分に同点に追い付かれたため、本人は「失点をしたので指示を実行できなかった」と浮かない表情だった。
この日の“アジアデビュー”により、JとACLで出場機会を得た昨季の柏U-18主将は、「日々の練習をしっかりやって試合に絡んでいきたい」と今後の抱負を話した。
ちなみに約2週間前に髪形を変えたという秋野。
24日は雨のため、立派な分け目はハッキリしていなかったが、見事な七三分けでピッチを駆け回っている。そのモデルは狩野健太。「ちょっとシャレっちゃいましたね。でも金髪は早いっす!」と本人。髪形こそ背番号14を真似たものの、“金狼化”だけは時期尚早と判断したようだ。
(柏担当 郡司聡)
2013/04/24 21:15