湘南は今日10日、『エアフードパーク』開催を発表し、専用アプリを活用したサービスの提供を開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大により、Jリーグの再開時期にメドが立たない中で、深刻な打撃を受けているのがフードパーク業界。この危機を乗り換えるべく、クラブは“いま、できる”新たな支援の形を提案している。
方法は至ってシンプルだ。アプリ『ごちめし』を利用し、先払いシステムによって店舗を応援するというもの。
支援の形は①フードパーク全体、②各店舗を直接支援するという2つのパターンが用意されており、
①フードパーク応援ごち … フードパーク運営費の10%などを差し引いた金額を全店舗に分配する(支援者にはコースによって支援金20%ぶんのフードチケットが提供される)。
②各店舗の応援 … 支援者が店舗とメニューを自身で選択し、食券を先に購入する。
上記2つの方法で、フードパークを支援することができる。再開してからではなく、いまサポートができるこの『さきめし』は、いわば『ごちそうさまの先払い』である。
クラブとして“いま、できること”を合言葉に、さまざまな取り組みを発信してきた湘南。再開したらまた元気に再会できるように――。ホームスタジアムの楽しみを彩ってきたベルマーレフードパークへ、これがいま、私たちができるサポートの形だ。
※『ごちめし』のダウンロードはこちらから。
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1466582992?mt=8
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gcmsapp
写真提供:湘南ベルマーレ
(湘南担当 林口翼)
2020/04/10 18:15