Jリーグマスコット界の“イケメン枠”で人気を集めるゼルビーから、子どもたちへの贈り物――。
町田は現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、町田市内の小学校が臨時休校となっている状況を受けて、子どもたち一人ひとりがどこでも楽しみながらものづくりができる『ゼルビアぬりえ』を提供している。クラブは町田市教育委員会・町田市子ども生活部児童青少年課と連携し、町田市立小学校全校と町田市内の全学童保育クラブへ『ゼルビアぬりえ』を13日までに納品
『ゼルビアぬりえ』は『ぽっぽ町田』内にある後援会ブースでも配布中。もしくはクラブの公式サイトへアクセスし、イラストをダウンロードすることも可能だ。ぬりえは「ゼルビー(顔)」「ゼルビー(全身)」など全6種類。酒井隆介ら選手バージョンも4種類ある。
今回の活動は2018年の5月からスタートした【エフマチキッズ応援プロジェクト】の一環。同プロジェクトはクラブ理念の一つである「次代を担う子どもたちの健全な育成と夢の創造に貢献するクラブであること」の下に発足したもので、これまでは町田市立小学校の新入生を対象に、文房具の下敷きをプレゼントしてきた。
なお完成した『ゼルビアぬりえ』については、写真に撮影し、TwitterまたはInstagramでハッシュタグ「#ゼルビアぬりえ」と一緒に発信すると、クラブの公式サイトに掲載される予定だという。提出期限は3月31日まで。機会に『ゼルビアぬりえ』にチャレンジしてみては?
(町田担当 郡司聡)
2020/03/14 18:23