8月に山口からG大阪に移籍。攻守両面でのハードワークで定位置を確保した小野瀬康介だが、J1残留が確定したことで「自分の決断は間違いではなかった」と一つの達成感を感じたという。
7月にどん底に喘いでいたG大阪からのオファーにも迷うことなく挑戦を決断した小野瀬だが、周囲からは「降格するからやめとけ」とか「移籍してもU-23に回される」などの声も聞かされたという。
「反骨心もあったし、周りを見返してやれた」と話した小野瀬は20日の練習後、「J1では個人的に数字を残せていないので満足してない」とどん欲な姿勢を見せていた。
(G大阪担当 下薗昌記)
2018/11/20 19:48