1日、清水ユースからトップチームへの昇格が内定した梅田透吾の新加入会見が開かれた。会見に参加した山崎光太郎チーフスカウトは「この年代では日本トップ。まだまだ伸びる要素があり、将来的に正GKとなれる逸材」と評価した。
GKのユースからの昇格は、14年加入の髙木和徹以来6人目。17年、18年と2種登録されており、17年のJリーグYBCルヴァンカップAグループ第6節・大宮戦では、当時高校2年生ながらベンチ入りを果たしている。
「クロス対応がストロング」と本人が話すように、183cmと上背があるわけではないが基本技術の高いGKで、これまでもU-18日本代表に選ばれるなど早くから注目を浴びていた。会見で梅田は「1年目から試合に出られるようにしたい」と抱負を語った。
写真:田中 芳樹
(清水担当 田中芳樹)
2018/11/01 18:55