12日、日本代表のMF三竿健斗が鹿島の午前練習に途中から合流した。コスタリカ戦翌日だったがすぐさまチームの戻った三竿は、軽いランニングとストレッチで汗を流している。
出場はコスタリカ戦のわずかな時間のみだったが、同年代の選手が数多くそろった代表に「練習からすごくレベルが高かったし、やっている練習も楽しかった。全員が同じ共通意識でやっていたので、パスを出すときのサポートもすごくよかったし、すごくやりやすかった」と目を輝かせた。
ロシアW杯ではメンバーに入れず、鹿島でもチームにいい結果をもたらせずにいたが、今回の代表招集は「自分のプレーは間違っていなかった」と自信になったという。
14日には今節・湘南戦が控えている。「新しい刺激とエネルギーをもらって帰ってきているので早く試合がしたいです」と、出場に前向きな姿勢を見せた。
(鹿島担当 田中滋)
2018/09/13 13:56