1日の決勝戦ではU-23韓国代表に1-2で惜しくも敗れたものの、U-21日本代表が見事に準優勝を飾った第18回アジア競技大会サッカー。京都の練習場では、チーム最多の大会4ゴールを挙げて準優勝に大きく貢献した岩崎悠人が持ち帰った銀メダルが、11日と12日の2日間限定で展示されている。
この展示は岩崎本人の意向によるもの。「(U-19)アジア選手権で優勝したときもメダルをもらいましたけど、こんなに重いメダルは初めて。みなさんにどんどん見てほしいです」と笑顔で話す。
なお、2日間の公開が終わった後の銀メダルの行く先は、「迷っています」とのこと。「このままクラブに置いておくか、(母校の)京都橘で一度飾ってもらうか…。誰かが管理してくれるなら、どこに置いていてもいいんですけどね」。お世話になった人たちに銀メダルを見てもらいたい気持ちは強いようだが、その後の保管場所についてはまだ決めかねている。
※銀メダルはサンガタウン城陽(京都府城陽市)内のグッズショップにて展示されている
写真:川瀬太補
(京都担当 川瀬太補)
2018/09/11 17:54