栃木との天皇杯2回戦で今季初出場を果たした徳島の薗田卓馬と渡井理己。
薗田にとってはひさびさの公式戦、高卒ルーキーの渡井にとってはプロ初の公式戦となった。両者とも試合後の表情は良く、「前線で体を張って激しく守備をして自分らしいプレーは出せた」(薗田)、「できるだけ相手のライン間で受けて前を向くところまではできた」(渡井)とそれぞれに一定の手応えをつかんだ様子。リカルド・ロドリゲス監督の目にも「全体的に良かったと思う」と及第点だったようだ。
次はリーグ戦出場に向け、引き続きアピールを続けてもらいたい。
(徳島担当 柏原敏)
2018/06/08 19:30