1日、サテライトリーグ9日目・新潟vs清水の一戦が聖籠SCで行われ、清水は北川航也のゴールで先制したものの、88分に本間勲にゴールを決められて1-1で引き分けた。
その試合で、清水の増田誓志と犬飼智也が実戦復帰。オフを挟み、チームは今日3日から練習を再開しているが、犬飼は、「あまり攻められることはなかったけど、良いコントロールはできたのかなと思う。あとは一瞬の判断のところ。そこはもう少し上げていける」と出場した45分を振り返った。同じく先発し実戦復帰となった増田も、「もう1度けがをするんじゃないかという不安があったので、けがなく予定どおりできたことは良かった。今まで抑えていた細かい練習を増やしていきたい」と話し、両者とも実戦経験を積んで、手ごたえと課題を持って帰ってくるという有意義な試合になったようだ。静岡ダービーを前に役者がそろった形になり、この2週間に最善の準備をすることになる。
写真:田中芳樹
(清水担当 田中芳樹)
2017/10/03 20:03