23日のJ1第26節・甲府戦で負傷交代したMF齋藤学は精密検査の結果、右ひざ前十字じん帯損傷で全治8カ月見込みと診断された。
予期せぬ形で長期離脱となってしまったが、発表翌日の27日に報道陣の囲み取材に応じた。すでにリハビリを開始しており、開口一番で「前向きに考えたい」と言葉を発し、さらに「これからしんどいこともあるだろうし8カ月は長いけど、その間に新しい自分を作りたい」と話した。
自身のSNSでコメントを発表したことについても「いろいろな人がコメントしてくれて、本当に支えられていると感じた」と感謝しきり。横浜FMの主将であり背番号10は、ひと回りもふた回りも大きくなって帰ってくるに違いない。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2017/09/27 17:27