16日、ユアテックスタジアム仙台で“ベガルタ仙台 2017 SOCIO・FANCLUB会員感謝の集い”が開催された。
第1部はトークショー、写真撮影会やウォーミングアップ講座などが20周年を迎えたユアテックスタジアム仙台のコンコースや北エントランスなど各所で行われ、選手やスタッフがサポーターと触れ合った。また、ユアテックスタジアム仙台20周年記念オーセンティックユニフォームも、販売された。
ベガルタチアリーダーズパフォーマンスに続いて開催された第2部は、MF椎橋慧也選手会副会長による「綾野剛です」という挨拶からスタート。ビンゴ大会では多くの景品が提供された。続いて若手選手によるカラオケが披露されたが、収拾がつかなくなってしまったために急きょ昨年に好評だったFW西村拓真(写真右)とMF差波優人(写真左)による物真似が披露され、「ウォーミングアップ中に変な声を出す大岩一貴」などの新ネタで場を和ませた。
その後、株式会社ベガルタ仙台の西川善久代表取締役社長が「今日のような皆さんの笑顔を、後半戦のホームの戦いでまた見られるようにしていきたい」、渡邉晋監督が「後半戦はこのユアスタで(若手のカラオケ時に踊らされそうになった)“恋ダンス”ではなく“リャンダンス”をたくさん踊れるように、そして皆さんと一緒に(勝利の歌)AURAをたくさん歌えるように頑張ります」とこの日集まった1,892人のサポーターに呼びかけ、感謝の集いは終了した。
(仙台担当 板垣晴朗)
2017/07/16 18:42