27日、引き分けでもW杯出場が決まるヨルダン戦で日本が敗れたことについて三浦知良は「ここまで順調で、追い込まれているのはほかの国の代表だった。日本は昨日負けただけで、首位には変わりない。悲観することでもない」とコメント。
さらに自身の経験を振り返りつつ「ボクがブラジルにいたときだって、ホームでブラジルが5、6点を取って勝ったボリビアに、アウェイでは0-2で負けたこともあった。高地など環境の違いはあるし、そういうこともあるということ」と話し、敵地で苦しんだ代表チームをかばった。
「ぜひ今度のホームで決めてもらいたい」。最後は、後輩たちへのエールで締めた。
(横浜FC担当 田中直希)
2013/03/27 17:27